本日、2/19
MB30~33
を出荷いたしました!!
ということで早速、レビューします!
MB30とMB31のMr.ウェザリングブラシセットは大と小の各一本が入っており、
筆先が堅めのハードと、柔らかめのソフトをご用意しております。
MB32とMB33のMr.ウェザリングスポンジは一本入りです。
こちらは大小分けての発売となりました。
ちょっと使ってみましょう。
近くにあった戦車のボディパーツを持ってきました。
今回は分かりやすくするためにあえてつや消しブラックの上から
ウェザリングをやってみますね。
まずはMr.ウェザリングブラシでエッジを際立てていきます。
ウェザリングは筆に塗料をとって、
ボロ布なんかで余分な塗料をできるだけふき取ってから、
ゴシゴシ筆先をこすり付けたり、ポンポンと筆先でパーツたたくように塗装します。
ポンポンゴシゴシ...
はい、ものの5分(もおそらくかかってない)でエッジに色がのりました。
おぉ、さすがウェザリング専用
今回は少し大げさに色を乗せてみましたが、使い心地は良好。
ハード・ソフトそれぞれ適度な形状と硬さがありますので、
うまいことエッジを際立ててくれます。
ハードとソフトの使いわけで表現にも差が出ます。
ハードは、結構大げさな色ののり方をするので、激しい戦闘を潜り抜けたような、
荒々しい風合いが生まれます。
ソフトは、長年の雨風にさらされたような、じわじわと車体の塗装が剥げ、全体がくすむと同時に落ち着いた風合いが生まれます。
つづいて、
Mr.ウェザリングスポンジ
この上にウェザリングパステルを使ってみましょう。
ポンポンとおいていきます。
本当に、“おいていく”という表現がぴったりです。
なお、広い面積にはLサイズがもちろん適していますし、
狭い面積や奥まった部分はSサイズを使いましょう。
いい具合に溝にパステルが入ってメリハリが生まれました。
使った感想としては、
ブラシもスポンジも、やはりウェザリング専用とあるだけ使い心地は非常に良好です。
この使い心地がこの商品のミソであり、ここを上手くみなさんにお伝えしたいところですが、
何分これに至っては実際にお使いいただかないと、完全には伝わらないかと思います。
ぜひともおひとつお手に取っていただけると嬉しいです。
早ければ今週末にも店頭に並ぶことかと思います!
ぜひともよろしくお願いします!
使った感想とかがあれば、Twitterなどで投稿していただけると嬉しいです!!
以上、おわり~
担当“J”