台風ですね。
台風がくるとわくわくしてしまうのが昔からの性分でして、
あわよくば仕事が休みにならないかと期待してしまうのは秘密です笑
さてさて、
新製品ラッシュです。
今回のレビューはこちら
Mr.ウェザリングカラー
実は今回わたくし初めてウェザリングカラーを使いました。
ですからどうかお手柔らかに(笑)
では早速使ってみましょう。
ブレニム Mk.Ⅰの翼を用意しました。
無塗装で申し訳ない。
最初はグレイッシュブラウンを使ってみました。
とりあえずジャバジャバ....筆で塗料を置いていきます。
塗料乾燥後に綿棒などで余分な塗料をふき取ると、
いい感じにモールドへ塗料が走ってます!
あと全体的にトーンが落ち着きますね。
イメージとしてはウォッシングにとても近いのかなと思いましたが、出来は全然違いますね。
なんというか、このこのグレイッシュブラウンに関しては砂・泥っぽさ、パサパサした質感があります。
マルチグレーの場合は...
この塗料、なんというかですね、余分な塗料をふき取るときに絶妙にいい具合に色が残ってくれる感じがします。
失敗らしい失敗がない。初めての使用でこのくらいできたら上等です(よね?笑)
あとはその艶感や質感ですね、ウェザリングを想定されて作られているのがよくわかるような色のくすみ具合が表現できます。
マルチホワイトはあらかじめつや消しブラックを吹いた翼のうえから使いました。
今回はスミ入れ想定の場合ですね。エナメル溶剤で行うのと同じ用量で使えます。
毛細管現象でスーッと色が入ります。
このウェザリングカラー、品名には”ウェザリング”とあるものの、
使いようによっては幅広い用途で使えるようで、
スミ入れもできるし、専用のうすめ液を使えばエアブラシで吹くこともできます。
ウェザリングカラーどうしで調色もできるので、お好きな色も作れます。
あらゆる汚れをはじめ、工夫次第では使いようはたくさんあります。
では最後に、
オフィスに転がっていたピンキータンクを白くしてみたのでご覧ください。
マルチホワイトを筆でジャバジャバやるだけの作業、
二度塗りしましたが時間にして合計10分程度です。
冬季迷彩のつもりです。
この色むらと下地のスケ具合がたまらん!!!
私がぜひ声をだいにして言いたいのですね、
このウェザリングカラー......ほんとに簡単です!!!!
簡単なのに絶妙な風合いが出ます。
この作業で自分の作品への愛着がめちゃくちゃわきますよ!!!
ウェザリングカラー第2弾
全国の模型店、家電量販店などで発売中です。よろしくおねがいします!!!
以上、おわり~~