どうも、担当 'J' です
最近、ヴィンテージTOYに少しずつのめりこみつつあります.....
どう表現したらよいのでしょうか、あの“味”...
何とも言えないあの魅力...
ヴィンテージのお人形とか、、もう、たまらんです。。。
すみません話が暴走しました。。
今回も新製品です。
こちらの使用感を皆様にお伝えしますよ!!
そもそも....
フデピカリキッドってなんのこっちゃ。
フデピカ?フデピカリ??キッド??リキッド??
詳しくは
フデピカ ┃ リキッド
筆がピカリとする液体です。
要は洗浄液と考えていただいて構いません。
が、、、
侮るなかれ。これには筆先へのリンス効果があるんです。
消耗品とはいえ、筆をしょっちゅう買い換えるのももったいないですよね。
これで筆先を 塗装前に 洗浄してください。
筆先へのダメージを軽減できます。
考え方としては髪の毛をシャンプーした後のリンスとほぼ同じです。
ではでは、まず洗浄力を見てみましょう!!!!
今回はブラシウォッシャーと併用してみます。
注ぎます... |
実はこのフデピカリキッド、臭いが弱いです。シンナー臭ほとんどしません。
左からアクリジョン、Mr.カラー、水性ホビーカラーのブラックを筆先で乾燥させたもの。
洗います…….。
おぉ~、普通に落ちます。
このフデピカリキッド、汚れを溶かしたうえで、界面活性剤の効果により筆先をコーティングし、整えるという仕組みです。
きれいに落ちますねぇ。優秀。
洗った後の筆先がこちら。筆先がまとまってますね。よろしい。
ちなみに、筆を洗った後再度塗装を行う場合は、フデピカリキッドを水で洗い流し、筆先を乾燥させてから使用してください。未乾燥のフデピカリキッドが塗料に触れてしまうと、塗料が溶けてしまいますので。
さて、見せ所はここからです。
マスキングゾルNEO….
ご存知の方も多いかと思いますが、これを塗布後、その筆先が乾燥するとほぼほぼ間違いなくその筆は使い物にならなくなります。
ここまでは剥がせるのだが.... |
マスキングゾルがまとわりつく
再起不能...
ですが あらかじめ 筆をこのフデピカリキッドでリンスしておくと….こうなります!!!
気持ちえぇぇ….
スルンと取れます。ほんとに“スルン”です。
界面活性剤の効果が見てとれます。
この効果には喜んで頂ける方も多いのではないのでしょうか。
ちなみにマスキングゾルNEOに犯された筆先をフデピカリキッドに漬けてみると…
結構取れます。ある程度のリカバリはできますね。
※あくまで本製品は傷んだ筆先のコンディションを回復させるというよりも、傷みにくくするツールとお考えください。
以上おわり~。