2015年11月16日月曜日

ウェザリング特集!!! 新製品Mr.ウェザリングカラー ラストオレンジ レビュー


こんにちは


担当‘J’です。


今回はですね、WC08 Mr.ウェザリングカラー ラストオレンジ発売に際して




ちょっとした特別企画ですよ。
このレビューのために僕けっこう時間かけたので見てください!!w
この記事を拡散していただけるとかなり喜びます。







それではいきましょう、今回は、




ウェザリング特集です!!!!








この度ウェザリングカラーもついに8色のラインナップとなり
これまでのウェザリングライナーやウェザリングパステルと合わせて
更なる汚れの美学を追及できるようになりました。


中でも今回のラストオレンジは個人的に一番やりたかった



の表現ができるというんですからね。もう胸アツですよ。
もうほとんどウェザリングで必要な色味はだいたい揃ったんじゃないかって感じますね。
ウェザリングカラーどうしで混ぜて色味を調整できることですし。





で、


今回ウェザリングのテーマですが......




~某世紀末ビークルっぽいやつをお手軽にオリジナルで作ってみよう!!!!~






そうですよ、アレです。最近盛り上がったあれです。




といっても僕は観てませんがww



まぁ、それっぽいのは作れるでしょう(笑)
細かいことは気にしない!!!!!
本能の赴くままキットに手を加えていきます!!



今回のメインキットはこれでいきます。



このボディに.....現代社会に揉まれ荒れに荒れ狂いまくったぼくの魂を吹き込みます.....





うぉぉぉおぉ!!!













そこらにあるジャンクパーツをごちゃごちゃ乗せちゃいましょう!!
こんなの走るのかよとか、
ドア開かねぇじゃんとか、
なにボンネットに乗ってんだとか、
そんな意見や質問は受け付けません(笑)

しかも組み立て中に細かいパーツ飛ばしてしまい、
ところどころパーツないですけど、、、気にしない!!!


とりあえずそれっぽかったらOK!!


次にサフ吹き




少々塗膜が荒れてもノープロブレム気にしない。


乾燥後はつや消しブラック。





これで基本塗装は終わり。





もうここからは汚しの世界です。ガンガンいきます。


まずはドライブラシ。



灰色9号とシルバーを使います。シルバーだけだと、スケールに合わないというか、少々ケバくなってしまうので、それを抑えるためにも灰色を加えます。














さぁ、ここからウェザリングカラー登場です!!

ますは暗い色から乗せましょう。

WC07 グレイッシュブラウンをタイヤ周りやブルドーザーのフロントのアレに塗っていきます。
これはホイールやタイヤの溝に詰まった泥の塊の表現です。
写真ではちょっと分かりづらいですねスミマセン。








お次は

WC04 サンディウォッシュをさきほどの上に載せていきます。
砂埃の風合いも出るので、ホイール周りだけでなくタイヤ周辺まで塗って大丈夫です。
砂地を爆走する感じを出します。ガンガン行きましょう。










この時点でも結構かっこいいなぁと自画自賛。



さて!!出番ですよWC08 ラストオレンジ!
さらに今回はウェザリングパステル!これと併せて使っていきますよ!




使い方としては
1、まず下処理として錆の部分にWC03 ステインブラウンを置いていきます。


これは時間が経過してガビガビの赤黒い錆のイメージで。
※ベタ~っと塗るというよりあくまでチョンチョンと置く感じです。




2、ウェザリングパステルのPW06 ラストオレンジとウェザリングカラー WC08 ラストオレンジを混ぜます!!! これを1、の上に置いていきます!






これは錆が出て間もない、オレンジっぽい錆がジワッとわいたようなイメージです。







3、ウェザリングパステル、PW05 ライトグレーやPW03 サンドを全体的にまぶして馴染ませます。

かなり思い切ってパステルを乗せて大丈夫です。それっぽくなります。




完成!!!














.......いかがでしょうか。。。。。


世紀末感出てますかね??



今回注目していただきたいのはやはり錆の部分なのですが、




このホイールやスプリングの部分の錆表現、なかなかではないでしょうか。
個人的に文句なしの出来です。




じわぁ.....っと湧いた錆がリアルです。たまらん。











以上、いかがでしたでしょうか今回のウェザリング特集。

少しでも皆さんにウェザリングの楽しさが伝わればいいなぁと思います。
ウェザリングはですね、たまに思いもよらないような、最高に味のある表現ができるんです。
ある意味予測不可能なところが正直あります。でもそこが面白いというか。

「えぇい、もうおおざっぱにパステル乗っけちゃえ~~!!!」

ぐらいの気持ちでやっていると、予期しない形で最高の作品ができあがるときが必ず来ます。




所詮汚れ、

されど汚れです。




追及すると面白いです。



PS:まじでこの記事に時間かけたので拡散してくださいお願いします(笑)








以上、おわり~